ESCON受圧板の販売開始から4年が経ち、2020年4月現在で約1,900基の納入に至りました。その中で、初の納入実績となったのが道路改築工事(丘陵部8工区その4)です。
道路改築工事(丘陵部8工区その4)は、2018年3月20日に開通した埼玉県 県土整備部 西関東連絡道路建設事務所発注の皆野秩父バイパス工事の一部です。
本工事での切土法面における地滑り防止対策(グラウンドアンカー工法)の反力体として、67基納入し、次期工事の道路改築工事(丘陵部8工区その5)では22基納入しました。
皆野秩父バイパスの開通により、秩父市街地における国道140号の交通渋滞緩和や、秩父地域の観光地へのアクセスが飛躍的に向上しました。