変化と新しい価値の創造

顧客に満足される新しい機能の創造
社会、自然環境との調和
社員の個性尊重 -意欲と能力の発揮による各人の豊かさの実現-

Making Changes, Creation of New Values for the Next Stage

 

株式会社エスイーの21世紀のスタート、2001年4月1日に新しい経営理念を掲げました。
 

大きな戦争を終えた後、日本の復興は目覚しく、誰もが社会環境の変化に驚いていることでしょう。この大きな変化をもたらしたのは平和を願う国民ひとりひとりであり、行政や企業等の組織体もその役割を果たしてきた結果であります。そして日本は世界でも有数な安全で平和な国となっています。
 

しかし、「もう安全だから、もう平和だから大丈夫だ」と思っている人はあまり多くはいないでしょう。それは何故か。時代の流れとともに変わり行く社会が人々の生活様式や考え方を変え、常に人々の要求も変化しているからです。そしてそれは今現在も続き、これからも続くことでしょう。
 

日常生活に身近な社会資本も常に人々の新しい要求に対し変化させなければなりません。そのために私たち株式会社エスイーもその要求に対して変化することが重要であり、新しい要求に応えなければならないと考えます。社会資本の充実は生活の豊かさとなり、私たちの豊かさにつながります。また、社会資本は今現在だけでなく、10年、50年、100年と使い続けていくものであり、常に次の世代、一歩先を見据えて社会資本を整備しなければなりません。
 

私たち株式会社エスイーはコアテクノロジーをもとに長年培ってきた経験を活かし、これからも変化を先取りしながら新しい価値を創造し提供すること、それが私たちの理念なのです。 

2030ビジョン

中期経営計画2020-2022の3年間の環境変化を踏まえ、エスイーのパーパスを意識し、事業のイメージをより明確化するために、2030ビジョンをアップデートしました。

エンジニアリングがつなぐ人とインフラ

Engineering With You.

               

私たちエスイーグループは、

1967年の創業以来、耐久性が高く、現場での調整が容易なインフラ資材を開発し、その土地の課題に寄り添い、最適なインフラの構造・資材・施工の組み合わせの実現に貢献してきました。橋をつなぐ、道路をつなぐだけでなく、その場所を周りの地域社会に、人々の暮らしを明日につなぐことにも通じるものでした。

時代は、「気候変動と自然災害」「インフラ老朽化」「少子高齢化や地域間格差」などの社会課題が深刻化し、耐久性の高さや維持管理性は、「サステイナブルな社会」の仕組みとして意識されるようになりました。 

今まで培った技術とエンジニアリングの力に新しい技術を積極的にクロスさせ、ときには、国内外の技術をオーガナイズし、これからも新たな価値の創造に挑戦し、内外のそこに住む人々のサステナビリティに貢献します。

サステイナブルな社会へエスイーがつないでいきます。