高強度・高耐久といった特徴を有するESCONと補強鉄筋を組合せたRC床版である「ESCON道路橋床版」について、7月16日、都内の土木学会本部にて技術評価証授与式が開催されました。

 

現在、高速道路の大規模修繕に伴い、多くの床版取替え工事が行われています。

床版の取替えにあたっては、トラックなどの繰り返し荷重に対する疲労耐久性が求められるとともに、桁や下部工の負担が増えないように軽量であることも求められます。

一般的に疲労耐久性を高めるためには部材を厚く(重くなる)する必要がありますが、ESCON道路橋床版は高強度で押抜きせん断耐力に優れるESCONを使用することで、疲労耐久性と薄型・軽量化を両立した新しいRC床版です。

 

土木学会での評価は、二羽淳一郎名誉教授(東京工業大学)を委員長とした技術評価委員会により行われ、ESCON道路橋床版の設計方法、適用条件・適用範囲ならびに耐疲労性について、実験データなどをもとに確認・評価いただきました。

土木学会として、今回のESCON道路橋床版が34号目の評価技術となります。

 

16日の授与式には、当社より4名(小松、永野、野澤、小林)、ESCON協会より松村技術顧問が参加しました。

 当社では、今回の評価証授与を梃子として、より一層ESCON道路橋床版の普及・拡大に努めてまいります。

 

授与式の様子
(前列左から技術評価委員会 二羽委員長、松村ESCON協会顧問、小松、後列左から土木学会 三輪専務理事、小林、野澤、永野)
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授与式の様子
(前列左から技術評価委員会 二羽委員長、松村ESCON協会顧問、小松、後列左から土木学会 三輪専務理事、小林、野澤、永野)
授与式の様子
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授与式の様子
技術評価証
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技術評価証
ESCON道路橋床版概要図
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ESCON道路橋床版概要図

土木学会の技術評価制度は、新しく研究・開発された土木に関連する技術が、国際的に通用するとともに実際の計画、設計、施工に適用できるものかなどを第三者の立場で公平に評価することにより、技術開発の成果の普及、ひいては土木技術の発展に寄与することを目的としています。

 

また、技術の評価にあたっては、国内の土木工学における有数の学識経験者や実務経験者がその評価に当たっています。土木学会の「技術評価制度」について詳しくは下のリンクをご覧ください。

 

土木学会技術評価制度 https://committees.jsce.or.jp/opcet/hyoka


 

ESCONは当社が開発した『超高強度合成繊維補強コンクリート』で、超高強度・高耐久といった特長を有しており、構造物の小断面化や長寿命化が可能な材料です。

ESCONの詳細情報は下のリンクよりご覧いただけます。
 

ESCONとは https://se-escon.jp/about/
 

ESCONの製品情報 https://se-escon.jp/products/