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会社案内|ごあいさつ

株主ならびに投資家の皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。


第27期中間期の業績

第27期の中間連結会計期間における日本経済は、景気は概ね好調に推移いたしました。しかしながら、建設業界におきましては、業界全体として引き続き厳しい受注環境が続いております。
このような経営環境のもと、当中間連結会計期間の売上高は45億62百万円(前年同期比5.7%増)となりました。
利益につきましては、販売費および一般管理費の合理化により営業損失は68百万円(前年同期は54百万円の損失)となりました。営業外収益では韓国との合弁会社(コリアエスイー)の好調な業績により「持分法による投資利益」が増加いたしました。これにより、経常損失は38百万円(前年同期は33百万円の損失)、中間純損失33百万円(前年同期は37百万円の損失)となりました。
なお、事業の種類別セグメントの状況は次のとおりであります。

1.建設用資機材の製造・販売事業

この事業における分野別状況は次のとおりであります。
「環境・防災事業分野」におきましては、『落橋防止装置』や『アンカー』の売上高が前年同期比で若干減少いたしましたが、『KIT受圧板』・『控索』や環境防災関連の各種付属品の拡販により、売上高は33億82百万円(前年同期比0.1%減)とほぼ前年並みとなりました。
「橋梁構造分野」(当中間連結会計期間より、この分野の名称を従来の「社会インフラ分野」から「橋梁構造分野」に変更いたしました。変更の理由は、社会インフラの概念は一般には幅広く用いられており、環境防災もこの概念に含まれることから、事業分野をより明瞭にするためであります。)では、「AQストレッシングシステム」を用いた「矢部川橋」や「鷹島肥前大橋」の斜材架設工事において、当社製品である『斜材(FUT-H)』を拡販したことから、売上高を伸ばすことができました。これによりこの分野での売上高は10億99百万円(前年同期比36.9%増)となりました。
以上のことから「建設用資機材の製造・販売」事業の売上高は45億62百万円(前年同期比7.8%増)、営業利益は2億44百万円(前年同期比17.8%増)となりました。

2.バイオマス関連事業

バイオマス関連事業におきましては、飼料化プラントの売上が下半期になることから、この事業における売上高は516千円(前年同期の売上高82百万円)、営業損失1,201千円(前年同期の営業損失248千円)となりました。


通期の見通し

今後の日本経済は好調な企業業績を背景に緩やかな安定成長を続けていくものと思われますが、原油価格高騰の長期化や金利上昇懸念、サブプライムローン問題による金融市場への影響もあり、先行きに慎重な見方も出ております。
このようななか、当社グループにおきましては、経営戦略の柱であります『開発型企業』への取組みを更に進めるため『エンジニアリング本部』の設置等経営資源の集中を行い、当社の主力製品であります『永久アンカー』や『落橋防止装置』等の既存製品のシェアー確保に加え、現場加工可能な引張型アンカー「スーパーフロテックアンカー」の製造・販売を開始することとなりました。これにより、通期の連結業績見通しにつきましては、売上高112億70百万円、営業利益5億56百万円、経常利益6億20百万円、当期純利益3億69百万円を見込んでおります。


下半期におきましても、より一層の経営努力を重ね、経営基盤の安定と業績の向上に努めてまいる所存でありますので、株主ならびに投資家の皆様におかれましては、今後ともご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。


2007年12月


取締役社長 森元峯夫

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