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会社案内|ごあいさつ

株主ならびに投資家の皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。


第28期第1四半期の業績

第28期第1四半期における国内経済は、原油・素材価格の高騰や株安・円高の進行から、物価の高騰と景気の下振れ懸念が一段と強まり、また、米国のサブプライムローン問題に端を発し、世界的な景気の減速として、日本経済への影響も懸念されました。
建設業界におきましては、国および地方公共団体での財政難から、引き続き厳しい受注環境が続いております。
このような環境の下、当社グループでは従来にも増して積極的な営業施策を展開し、既存製品のシェア確保と『斜材(FUT-H)』の拡販に注力いたしました結果、当第1四半期の売上高は23億32百万円(前年同期比18.2%増)となりました。
利益につきましては、鋼材や原油の高騰によるコストプッシュへの対応として、原材料等の早期調達の実施、販売価格への転嫁、輸送経路別の混載推進などの合理化や経費全般における支出の抑制を行い、営業損失は13百万円(前年同期は15百万円の営業損失)、経常損失は4百万円(前年同期は13百万円の経常損失)、四半期純損失5百万円(前年同期は21百万円の四半期純損失)となりました。
事業の種類別セグメントの状況は次のとおりであります。

1:建設用資機材の製造・販売事業

環境・防災事業分野では、『落橋防止装置』において若干売上が減少したものの、『アンカー』における引張型フロテックアンカーの売上が好調であり、この相乗効果により『KIT受圧板』も売上を伸ばすことができ、この分野の売上高は16億20百万円(前年同期比5.1%増)となりました。

橋梁構造分野では、『橋梁FUT』の拡販に加え、「矢部川橋」「鷹島肥前大橋」「銚子大橋」の斜材架設工事において、『斜材(FUT-H)』の売上高が大幅に伸びたことから、この分野での売上高は6億27百万円(前年同期比59.5%増)となりました。
以上のことから「建設用資機材の製造・販売」事業の売上高は23億32百万円(前年同期比18.2%増)、営業利益は1億49百万円(同16.1%増)となりました。

2:バイオマス関連事業

バイオマス関連事業におきましては、主力製品である各種乾燥機や飼料化プラントの受注が第2四半期以降になることから、この事業における売上高は3万6千円(前年同期は33万6千円の売上高)、営業損失45万6千円(前年同期は69万9千円の営業損失)となりました。

通期の見通し

今後の日本経済は、原油・素材価格の高騰、株安・円高基調の継続や米国をはじめとする世界的な景気後退の懸念から、先行きの不透明感は続くものと予想されます。
 このような中、当社グループにおきましては、経営戦略の柱であります『開発型企業』への取組みとして、エンジニアリング部門の一層の強化を行うとともに、当社主力製品であります『永久アンカー』や『落橋防止装置』等既存製品のシェア確保を行う一方、新たな用途開発による市場の創出に取り組んでまいります。

これにより通期の連結業績の見通しにつきましては、売上高119億10百万円、営業利益6億14百万円、経常利益7億8百万円、当期純利益4億17百万円を見込んでおります。

2008年7月


取締役社長 森元峯夫

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