戦略的M&Aの推進

エスイーグループにおけるM&A実績

  • より一層の業際分野におけるM&Aを通じた、経営基盤の強化・拡大
  • 建設と交通インフラ分野を中心に、他領域の事業へも市場拡大
    (他業種とのコラボレーション、東南アジアへの市場開発)
  • 技術経営とイノベーション:技術・人材・M&A → スピード重視の成長戦略

  

  <実績>
  平成21年4月 朝日興業株式会社(現・エスイーA&K株式会社)の株式取得(子会社化)
  平成22年1月 株式会社キョウエイ(現・エスイーA&K株式会社)の株式取得(子会社化)
  平成24年5月 株式会社仲田建設(現・エスイーリペア株式会社)の株式取得(子会社化)
  平成26年4月 鉄建工業株式会社(現・エスイー鉄建株式会社)の株式取得(子会社化)
  平成27年4月 株式会社森田工産(現・エスイー鉄建株式会社)の株式取得(子会社化)
  平成27年12月 株式会社中川鉄工所の株式取得(子会社化)

ESCON(超高強度合成繊維補強コンクリート)開発と実用化

「ESCON」とは

  • 圧縮強度、曲げ引張強度が一般的なコンクリートより高い
  • 鋼材を使用しないため、腐食せず、また高い靭性からひび割れにも強く、コンクリート系構造物の長寿命化が図れる

 

開発の背景

  • 労務者の人材不足、熟練工の激減:現場作業の負担低減と製品の品質確保が必要
    →省力化、省人化、工期短縮
  • 南海トラフや首都直下型などの発生リスク:大規模地震に対する構造物の耐震化対策が急務
     →財政状況の逼迫による耐震化対策費の低減に対応

 

  • 高強度コンクリートの使用により構造部材の軽量化が可能
  • 腐食劣化しないコンクリートの使用により耐久性が向上し、構造物の長寿命化および維持管理費・更新費の大幅な削減が可能

 

ESCONの特長

  • 圧縮強度が極めて高い:150N/mm2 以上 (普通コンクリートの約4~5倍)
  • 曲げ引張強度が極めて高い: 20N/mm2 以上  (普通コンクリートの約7~10倍)
  • 凍害抵抗性が極めて高い ⇒ 寒冷地の構造物への適用に有効
  • 塩分浸透性が極めて低く、ほとんどゼロである ⇒ 沿岸地域、凍結防止材散布地域の構造物への適用に有効
  • 透水性が極めて低く、ほとんどゼロである ⇒ 水理構造物に有効
  • 極めて中性化しにくく、透気性がほとんどゼロである ⇒ 二酸化炭素濃度の高い環境にある構造物への適用に有効
  • 流動性が高く、自己充填性を有する ⇒ 薄い部材や複雑な形状への適用に有効
  • 耐摩耗性・耐衝撃性が高い ⇒ 滑走路や水理構造物への適用に有効

 

ESCON:製品化並びに製品ラインナップ拡充を推進

ESCONの将来構想

 道路橋における試設計

上・下部工の総重量 : 約40%低減
上・下部工の工事費 : 約20%低減
施  工  期  間  : 約50%低減

 

海外事業展開

海外事業展開(ベトナム)への積極的な取組

2007年  ベトナムでの事業展開を目的として、ベトナム国立建設大学(NUCE)付属機関と
      ㈲日越建設コンサルタント(VJEC)設立


2010年  ベトナムにおける大規模国策事業である、ハノイ-ハイフォン間高速道路(全長105キロ)
      施工監理業務を受注

2012年  ハイフォン-ハロン間バックダン橋プロジェクトを PPP(公民連携)にて
      ベトナム・クアンニン省に提案、その事業化を推進中

2014年  JICA(独立行政法人国際協力機構)より、
      「道路法面災害対策(グラウンドアンカー工法)の技術普及案件化調査」を実施

2015年  バックダン橋プロジェクト投資許可受領。事業開始

2016年  JICAより「ベトナム国道路法面対策技術の普及実証事業(グラウンドアンカー工法)」に採択


引き続き、ベトナム市場開発、新規プロジェクト創出と具体化を推進

ベトナムから近隣諸国への拡大